プロマネ、受けてきました。初回受験です。
感想5行
会場:近年まれにみるハズレ
午前2:捨て問諦めれば、ライン超えは難しくない
午後1:相変わらず距離感が! わからない!!
午後2:なんとかな(略
結論:午後1午後2力不足につきまた来年
会場ガチャでハズレ
・机狭い。写真票回収されるまで問題用紙が広げて置けない
・机ガタガタする
・↑腕時計4回机から落ちる。午前2で1回、午後1で1回、午後2で2回
・空調直撃席。受験票が机の上でくるくる回転してた
・前日夜に盛大におなか壊した。原因不明。当日も辛かった(これ関係ない)
力不足実感できる回でよかった。万全の準備をしてこれだったら泣くしかない
問題所感
午前2:余裕でもないけど難しくもない
序盤見たところで新問だらけ?な感じ。
「狼狽したら負けなので、即回答できる設問だけ流して、とりあえず一巡」の方針に決めた。
一巡で11問拾えてて、「残りの計算と、たぶん日本語問題だろう数問読めばラインは乗れるな」と確信。
残り時間で「時間かければ間違いなく解ける問題」→「わからない知識問題」→「残り」の順で対応して、問6だけ残して時間切れ。結果、21/24。
去年のエンベデッドが、200問準備したにも関わらず不明問多すぎて17点という結果だったので......あれに比べれば、ライン乗るだけなら難しくなかったと思う。
午後1 :59点の予感しかしない
問2は穴埋めサラ見で「これ無理だ」と秒で悟り、問1・3選択。
相変わらず設問で求めてる回答の距離感がよくわからず、「答えこれどっちだろ……」は無理やり両方回答に入れ込んだり。
一応空欄なし。可もなく不可もなく……この感覚、59点で落ちるやつじゃね?
余談だけれど、プリント類の片付けしてたら、解いてないH28の午後1が…。
チラ見したら、H28午後1問1が「J社」「化学プラント」「作業手順を間違えると…」「ベテラン作業員の退職による承継が課題」と、今回の問3と導入がそっくり。
同じ作問者ですかね……。
午後2:推定B判定
消去法で問2。構想20分-書くこと100分/終了1分前で750-1100-700字。
問1は「修整」の範囲がつかめなかったのと、「修整前」「修整後」比較の記述の深さが、ガチ勢に絶対勝てない。なので回避。
で、問2。未準備というか「ア」の段階から誰も準備してないだろコレ……でも、いつもの「改善点」捻ればいけるんじゃね? 逆に平均レベル低くて、書き切ることさえできればSAみたいにワンチャンあるかも? と切り替えた。
SA論文と、TAC模試で作った部品組み合わせて考えてたら、残りもなんとかなった(合格レベルとは言ってない)。
設問ア:
一部要件が固まらず。納期絶対の条件があったため、一部機能の実装を断念。
後で追加したけど、ユーザと会社には迷惑かけたね。
設問イ:
原因:
・トレードオフの要件が平然と出され続けた
・後出し要件が次々と出された
根本原因:
・ステークホルダの理解不足
・重要なステークホルダが漏れてた
設問:ウ
再発防止策:
・ステークホルダマネジメントの強化
・成功例の発表会であえて失敗例の発表(工夫)
みたいな感じで書いた。表現が薄く、踏み込みも浅め。というか筆記速度的に限界。
何も回収していない伏線とか、明らかに「後出しだな……」とバレる条件とかもあったと思う。
SAと同じく、「設問ウ」は字が汚すぎて、自分でも一部読めない。
一応設問には対応したけれど、問題の説明文で遠回しに説明してる「論述で触れてほしいこと」は熟読する時間がなく、無視しているので、前回のSA論文踏まえると、採点されてもB判定かな。字の汚さで減点されてると、C判定もありうる。
書き切れただけでもヨシ! ということにしよう。
来年への課題とか
午後1
・過去問さかのぼり
・R2~R5の問題文読み込み
午後2
・筆記スピードを向上
・読みかけてた本読了する
・午後1解きながら、引き出し増やす
今回の試験、ネスペ・DBでベテってた時に比べれば、絶望感はなかった。
3回くらい受ければなんとかなるかな……。
次回
・とりあえず、春はサービスマネージャ行きます。
・その前に、ちょっとAzureかじってみたいんだよなー…。悩み中。
前日談
試験前日、パクれる試験に有用な数量的表現を求めて、IPAのホムペ見てました。
「マンガでわかるソフトウェア開発データ分析38編」が、検閲の頭のネジ飛んでる内容(いい意味でね)で、読んでたら一日が終わってしまいました。
・「バグ取れなければ分母を増やして不具合率下げる」
・「中央値・平均値都合良い方を公開してるとこ多いです。これ詐欺です。」
他パロネタ含めて、これよく公開許されたな……。
なお、準備した数値は試験当日、何一つ使いませんでした。