学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

思考停止のふるさと納税ができなかったお話

「経済なき道徳は戯言であり……」という格言が好きなこともあり、こういうときは思考停止してふるさと納税をすることにしている。あれこれ考えたりはその後。

.......のはずが今回、思考再開せざるを得なかった。

 

furusato

なぜなら、「返礼品なし」の寄附方法が見つけられなかった。自治体検索で選んでも返礼品ありしか出てこず、どこにも見当たらない。ふるさと納税って、いつから返礼品必須になった?? とか悩む羽目になった。
結局のところ、30分ほどポータルサイトやら自治体公式やら探し回って、やっとのことでリンク先見つけてポチれた。動いたのが支援用特設ページができる前(1/1夕方)だったので、ちょっと早すぎたのかもしれない。

今後は特設ページができてからにしよう。……仲介手数料的な意味も含めて、そちらの方がいいよね、とか今更気づいてしまったので反省。

今年の目標でも:2024

知らない間に2024年になりました。
何も意識してないとダラダラしてしまうことはわかってきっているので、早めに今年の目標でも。

・健康

コロナ始まった頃から運動めっきりしなくなってしまい、体力ガタ落ち。ついでに言うと、昨年秋増えた体重が減らない。昨年秋から4kgくらい太った。おかげで服もピンチ。今までは短期間で体重が増えると、知らない間に戻ってたはずなのにどうして……。
10年ほど眠らせてたマッスルトレーナー、慌てて封印を解いて使い始めた。

目標は、体重を元に戻す。無理そうなら2kgは戻す。あと久しぶりのハーフマラソンの完走。


・日常の質を上げる

だらだらする、はいいのだけど、限度がありまして。必要以上のネット・スマホは意識して減らしていきたい。目は疲れるし、脳も消耗するし、自己嫌悪するしで、いいことなさすぎる。いい加減学習能力ゼロから卒業を。

目標は、年末振返ったときに「無駄な時間、減ったよね!」が胸張って言えること。

 

スキルアップ

専門分野と、あと文章とかプレゼンとかの表現力。今までも取り組んではいたけど、プラス無駄な時間を削ったりとかで、これは地道に鍛えるしかないね。
3年前、どこかに似たコメント寄稿した気がするけど、学ぶ時間を取れること自体、恵まれてる......という自覚をもって、今のうちにできるだけ。ただ、もうアレコレできる時間も期限もそんなには残されてない。なので、不必要に手を広げるのはNG。


目標は……こっちに書いた。プロマネとかね。
とりあえず、グッズからテンションを上げていくスタイル。

20240102

続々・令和5年度プロジェクトマネージャ試験一人反省会(来年へ続く)

プロマネの結果出てた。論文B。

R5PM結果

三行くらい感想

論文は、足りない要素は多けれど、問題は読めていて、致命的なミスはない。という評価のはず。
午後1は.....点数に驚き。直前期の過去問も50~60、本番も解答例見て午後1通ったらいいなぁ、という感触だった。「問題文・設問を踏まえた答案」なら、解答例とかけ離れていても、△くらいはもらえるのか、問題読み違えて逆の内容書いてたのも、もしかして配慮されたのか……?


反省点

今年の復元論文見直して、1年で直せそうなのは次の5点。

・表現を洗練させる

全体的に、稚拙な表現が多かったと自覚してる。

解決法:普段から文書を書き慣れる(表現を考えながら)

・一貫性をもたせる

AやBの前半で記載して、後半何も触れてない項目がいくつかあった。

解決法:普段から文書を書き慣れる(一貫した内容で)

定量的表現をもたせる

練習・模試・本番通して客観的な指標が一切なかった。

解決法:普段から文書を書き慣れる(客観的な数値を意識しながら)

・具体性(専門性)の不足

これ、模試や添削でも指摘されてた。

解決法:数字を意識しながら、論文例・書籍を読む

・視点の欠如

これも、添削論文で指摘されてた。
「プロジェクト終了後だから、自分以外に指示できないよな……」と思っていたけど、自分ですべて直接動いている論文になってたのはまずかったなと後になって反省している。

解決法:「マネージャー視点」を忘れてはならない

・字が汚い

段落によっては解読班が必要。
ただし、B判定は致命的ではないはずなので、これは潔くあきらめることにする。
リスクの受容と言いたいが……発生が確定してるのはリスクとは言わないか。


加点法か減点法かは知らないけど、とりあえず、この5項目で、各5点程度は落としていると思ってる。少しずつ底上げすることで、+10点の加算は見込めるかな。それを踏まえると、「これらを意識しながら、普段から書く文章量を増やす」ことでなんとかなりそう。

今後

サビマネはR6予行演習、R7取得を目標にしている。割ける時間が捻出できず、R6の合格を変に意識してしまうと、結局何も身に着けずにドロップアウトしてしまう、という流れが目に見えているので......。R6のサビマネ向けの勉強は、定量的指標の引き出しを増やす&文章力向上の修練の場と割り切って、プロマネのR6リベンジが主でいいかな。

今回は直近5年で合格率一番低いし、次回は反動あるはず。逆に言うと、次逃すと、かなり痛いことになる。

あとは......来年はマシな環境になればいいな。理想は長机で空調直撃しない席で、近くにノーマスクで咳き込んでる人がいない環境。


過去関連記事は以下(来年見直し用)

birdflame.hateblo.jp

birdflame.hateblo.jp

 

さよならベッカーズ  -やや高級系ハンバーガーの終焉-

長年に渡り私たちの味覚を満たしてきたベッカーズがついにその歴史に幕を下ろすことになりました。
私は感謝の気持ちを込めて、もう一度その味を堪能しに行きました。
(ここまでChatGPT利用横着

この名称センス好き。


ベッカーズとの出会い

何を隠そう、私が一番好きなファーストフードはベッカーズでした。聞かれたときも、アンケート項目で選択肢がないときを除いて、そう答えていました。一番好きなのは、アップルティーソーダですけど(これ、取扱店がどんどん減っていた)。

私がベッカーズを意識したのは、柏店の「ベッカーズバーガーを食べて感想を出すと100円キャッシュバック!」キャンペーンの店頭ポスターでした。それまでは店の存在には気づいていましたが、「自分の入る店ではない」という認識で、風景の一部、みたいなものでした。(モ×も当時、同じ認識でした。価格的にどうしてもね)

当時食べて感動したのは「ファーストフードだけどジャンクとは違う何かを感じる……」ということ。それ以上に、セットで注文したスパイシーポテト&アップルティーソーダが、未知の領域の味だったことです。
店が落ち着いた空気だったこともあり、以降、年に数えるほどではありましたが、立ち寄ることになりました。注文はほぼベッカーズバーガーセット一択でした。

そんなわけで行ってきた

この数年は年に1回行くかどうかでしたが……撤退&閉店のニュースを聞き、せっかくだからと、出会いの地であるベッカーズ柏に行ってきました。別れの地にもなるとは、もちろん思っていませんでしたが。

11/18(土)の11時着。外に伸びてる列は4列で、案内では1時間待ち。レジ数は2と少ないものの、レジ打ちが推定ベテランだったこと、注文を決めていた人が多かったことで、わりとスムーズで、受取まで38分でした。

店内を見渡すと、席は半分ほどの埋まり具合。テイクアウト多かったのかな? セット特典のクリアファイルももらええました。
南側出口の店内ポスターには「配布終了」と張られていましたが……。

 

イートインで普通のポテトのセットを、テイクアウトでバーガー×2とスパイシーポテトとしました。

形は昔とは違うけど……味はいい意味であまり変わってないな、と思いました。
あとポテト多く感じた。気のせい・サービス・当時の再現・どれだろう…...。

最後に

日経の記事を見る限り、撤退理由は仕入れとか人の運用面とされていますが、人の入りも悪く見えず、結構根強いファンがいたイメージがあるので……主目的はインバウンド強化かな?と感じました。直近の事業報告の柱に上がってますし。

業態的に、新しい集客は難しかっただろうな……と思いつつも、私がお出かけ時「他に選択肢がない」以外で利用していた唯一のファーストフードでしたので、すこし残念です。

インバウンド向け業態も持っている会社の店やサービスは、これから閉店やサービス終了が加速するのかもしれませんね。

 

なにしろ、ありがとうベッカーズ

続・令和5年度プロジェクトマネージャ試験一人反省会

先日のプロマネ試験、午後答案をPC復元したので、備忘録と反省会を兼ねて前回の続き。来年、勉強始めるころに見直します。

birdflame.hateblo.jp

 

午後1 

復元答案。およそ9割は再現復元できてるはず。
感覚的には正答率59%前後。

問1

設問1:
(1)過去経験がなく、確認しながら計画などを修正していくため
(2)各メンバが考え等を誰に対してでも安心して発言できる状態
(3)経験に基づく自分なりの意見を持つが、F氏の考えを尊重する状態
(4)メンバ各自の自発的なチャレンジが重要であるため
設問2
(1)各自の異なる思いを共有し、モチベーションの高い状態で目標に取り組むこと
(2)短期的な投資回収重視による期待が、チャレンジの制約となる環境
設問3
 チームによる価値共創力を高める狙い

問3

設問1
ベテラン技術者の抵抗を減らし、プロジェクトをスムーズに進めるため
設問2
(1)技術者全体から協力を得るため
(2)予兆の候補となる組み合わせを抽出する支援
(3)ベテ:経験・知見を活かし、予兆データの組み合わせ特定に貢献
   中堅:システムの早期習得によるベテラン技術者の負荷軽減
設問3
(1)要件定義:探索的な進め方を行う特性
   開発 :定まったスコープを元に、期限厳守の開発
(2)手薄となっているOJTを補完する仕組みとする狙い


試験前メモ(過去問解いてた時の反省で残してたメモ)

・事業目的とプロジェクト目的を混ぜてはいけない
・下線の5行くらい上のヒントを見落としてることが多い
・下線前後の「しれっと書いてある解答制約」を見落としてはいけない
・「体験価値」は定量的なものとは限らない
・QCDより優先するものが示されることがある
・「なんか違う気がする」は誤答率ほぼ100%。見直せ!
・拾えてない「悪いこと」が残ってれば再確認を
・1問は理解できない問題が出る。それっぽいこと書いてサクッと捨てる。

反省点

・問1に時間かけすぎ。終わった時点で47分経過してたと思う。
・なので問3は読み切れなかった。
・問3「ベテラン技術者の抵抗」をどこの解答で使うか悩んだけれど、問題文が「特性理解不足のシステム頼りで事故の懸念→ベテランの抵抗→システム化の検討進まない」の流れなので、もしかしたら設問3(2)かな、と今更思った。
「プラント特性の学習機能を組み込むことで、ベテランの懸念を解消すること」みたいな。つかこれ、引っ張ってくるヒント間違えると、他の設問も雪だるま式に崩れるよね。NWとかDBの計算問題はそれもあって避けてたけど……PMは避けられないのがネック。

・問題見直してると、午後2含め、テクニック外しとか、定番書対策を意図してるなー、という、でかつよな意思を感じる。他の高度でもいつも思ってることだけど。同時に、過去問は目を通しておけという意思もよわよわではない程度には感じる。結果、何を答えたらいいのかよくわからない印象に。
・ちなみに、対策で解いてた過去問の自己採点は、初期は35%~50%、試験直前は50%~60%くらいだった。

午後2

反省点(復元論文は割愛)

全体
・内容が浅い
ボキャブラリーが少ない。同じ単語の多用
・字が汚い、通り越して読めない
・もしかすると、年を1年間違えて書いた?
(前提が崩れるので一発アウトかも)


小見出しと内容がズレてしまった
・「納期厳守」は「経緯」に書いたけど、これ「独自性」
・「影響」はもう少し踏み込めたかも?


・復元したけど800字ちょい。他何書いたか思い出せない。
・けど復元内容以上に深いことは書いてないはず。
・一部で、「原因→アの内容(再掲)」と繋げた気もする。
・究明活動二つ書いたけど、長く説明した方がその後出番なし。
・「根本原因で何が起きたのか」のプロセスをもう少し具体化できたはず


・悪くはないと思ったけど......
・「立案」に含まれるか少し怪しい気がしてきた

 

間違ってたり失敗したところに次々と気づき、どんどんライフ(メンタル)が削られていくのでこのへんで打ち切り。また来年。

令和5年度・プロジェクトマネージャ試験一人反省会

プロマネ、受けてきました。初回受験です。

感想5行

会場:近年まれにみるハズレ
午前2:捨て問諦めれば、ライン超えは難しくない
午後1:相変わらず距離感が! わからない!!
午後2:なんとかな(略
結論:午後1午後2力不足につきまた来年

会場ガチャでハズレ

・机狭い。写真票回収されるまで問題用紙が広げて置けない
・机ガタガタする
・↑腕時計4回机から落ちる。午前2で1回、午後1で1回、午後2で2回
・空調直撃席。受験票が机の上でくるくる回転してた
・前日夜に盛大におなか壊した。原因不明。当日も辛かった(これ関係ない)

力不足実感できる回でよかった。万全の準備をしてこれだったら泣くしかない

問題所感

午前2:余裕でもないけど難しくもない

序盤見たところで新問だらけ?な感じ。
「狼狽したら負けなので、即回答できる設問だけ流して、とりあえず一巡」の方針に決めた。
一巡で11問拾えてて、「残りの計算と、たぶん日本語問題だろう数問読めばラインは乗れるな」と確信。
残り時間で「時間かければ間違いなく解ける問題」→「わからない知識問題」→「残り」の順で対応して、問6だけ残して時間切れ。結果、21/24。
去年のエンベデッドが、200問準備したにも関わらず不明問多すぎて17点という結果だったので......あれに比べれば、ライン乗るだけなら難しくなかったと思う。

午後1 :59点の予感しかしない

問2は穴埋めサラ見で「これ無理だ」と秒で悟り、問1・3選択。
相変わらず設問で求めてる回答の距離感がよくわからず、「答えこれどっちだろ……」は無理やり両方回答に入れ込んだり。
一応空欄なし。可もなく不可もなく……この感覚、59点で落ちるやつじゃね?

余談だけれど、プリント類の片付けしてたら、解いてないH28の午後1が…。
チラ見したら、H28午後1問1が「J社」「化学プラント」「作業手順を間違えると…」「ベテラン作業員の退職による承継が課題」と、今回の問3と導入がそっくり。
同じ作問者ですかね……。

午後2:推定B判定

消去法で問2。構想20分-書くこと100分/終了1分前で750-1100-700字。
問1は「修整」の範囲がつかめなかったのと、「修整前」「修整後」比較の記述の深さが、ガチ勢に絶対勝てない。なので回避。

で、問2。未準備というか「ア」の段階から誰も準備してないだろコレ……でも、いつもの「改善点」捻ればいけるんじゃね? 逆に平均レベル低くて、書き切ることさえできればSAみたいにワンチャンあるかも? と切り替えた。
SA論文と、TAC模試で作った部品組み合わせて考えてたら、残りもなんとかなった(合格レベルとは言ってない)。


設問ア:
一部要件が固まらず。納期絶対の条件があったため、一部機能の実装を断念。
後で追加したけど、ユーザと会社には迷惑かけたね。

設問イ:
原因:
トレードオフの要件が平然と出され続けた
・後出し要件が次々と出された

根本原因:
・ステークホルダの理解不足
・重要なステークホルダが漏れてた

設問:ウ
再発防止策:
・ステークホルダマネジメントの強化
・成功例の発表会であえて失敗例の発表(工夫)

みたいな感じで書いた。表現が薄く、踏み込みも浅め。というか筆記速度的に限界。
何も回収していない伏線とか、明らかに「後出しだな……」とバレる条件とかもあったと思う。
SAと同じく、「設問ウ」は字が汚すぎて、自分でも一部読めない。

一応設問には対応したけれど、問題の説明文で遠回しに説明してる「論述で触れてほしいこと」は熟読する時間がなく、無視しているので、前回のSA論文踏まえると、採点されてもB判定かな。字の汚さで減点されてると、C判定もありうる。
書き切れただけでもヨシ! ということにしよう。

来年への課題とか

午後1

・過去問さかのぼり
・R2~R5の問題文読み込み

午後2

・筆記スピードを向上
・読みかけてた本読了する
・午後1解きながら、引き出し増やす

今回の試験、ネスペ・DBでベテってた時に比べれば、絶望感はなかった。
3回くらい受ければなんとかなるかな……。

次回

・とりあえず、春はサービスマネージャ行きます。
・その前に、ちょっとAzureかじってみたいんだよなー…。悩み中。

前日談

試験前日、パクれる試験に有用な数量的表現を求めて、IPAのホムペ見てました。
「マンガでわかるソフトウェア開発データ分析38編」が、検閲の頭のネジ飛んでる内容(いい意味でね)で、読んでたら一日が終わってしまいました。
・「バグ取れなければ分母を増やして不具合率下げる」
・「中央値・平均値都合良い方を公開してるとこ多いです。これ詐欺です。」
他パロネタ含めて、これよく公開許されたな……。

なお、準備した数値は試験当日、何一つ使いませんでした。

RPA技術者検定アソシエイト取得と隠された試練

RPAアソシエイト_!

RPA技術者検定アソシエイト、一応合格したのと、最近の情報がわりと少なかったり、公式に困らされたりした気がしたので、備忘録残しときます。
NTTの株手放そうか真剣に悩みましたよホント

※2023年7月現在の話です。今は変わっているかもしれません。

【うけたきっかけ】

プロマネ対策として、DXまわりの知識を補強したかった。
・DXと言っておけばなんでも許される風潮がちょいと気になっていて、その代表格をざっくりと知っておけば身を守れるかな? と思った。
・「これ持ってる」と言えば「ちょっと知ってる」を説明できる。
 (機会はきっとないと思うけどね)

【所要期間と使った教材】

秀和システムの本(4章まで流し読み)
・WinActor(体験版)の利用
・↑についてきたマニュアル(簡易版)の読み込み
・ヒューマンリソシアの試験対策講座(有料):3巡
・↑2巡目からノート取ってました。
・検索して出てきたいくつかのサイトの情報を読み込む
・↑から辿れる、有志が作ったとされる模擬問題(3種類)
・NTTデータ公式の無料講座

個人的に良いなと思ったのは、体験版の利用&簡易マニュアル、あとネットで出てくる諸々です。次点でヒューマンリソシアの試験対策講座(有料)かな。

かけた期間・時間は2週間の約15時間。あと、ネットでの情報収集で5時間くらい使ったかもしれない。主に公式のせいで。

【隠された試練:存在しているはずのアウトプット教材がない】

いったい何をおっしゃっているのか一見わかりませんが、私もさっぱりわかりませんでした。今もわかりません。

ネット検索で、「入門講座の確認テストの復習は必須」という感想を至るところで見かけ、該当の講座を探しました。
NTTデータとヒューマンリソシアのサイトをいったりきたり迷うこと数時間、最終的には「ヒューマンリソシアの試験対策講座(有料)に移行したのかな?」と当たりを付けて申込しました。が、模擬問題はありませんでした。
で、この講座の最後に「別の無料講座に、確認テストがあるので参考にしてください」と誘導され......行き先はNTTデータのRPA入門講座でした。
こちらを申し込むも参考問題はなく、アウトプットでインプットを兼ねる派の私は頭を抱えました。
結局のところ、1回目の受検は模試と割り切り、体験版の期限直前に2回目を受ける計画にしました。……が、運よく初回で合格できました。

ネットで出てくる情報が古いという点は理解できますが、公式の推奨講座で確認テストを案内していて、それが見つからないのはちょっと......。
今は変わったんですかね。知りませんけど。

【感想:受けることのメリット】

会社で直接求められている場合や、活用をふんわりとでもイメージできる場合は、取得する意義は十分あると感じます。また、突然話がわいてきたときに、「RPAで何ができるかざっくりと知っている」を伝えることができるメリットはあります。
一方で、もし「RPA、とりわけWinActorで何ができるかを知りたい」が主体なら、体験版をダウンロードして、操作用の講座を受講した方がよっぽど有用です。
情報収集で嵌ってたときと、勉強の後半は、得るものを感じなかったのでちょっとしんどいな......と思いました。

-いじょうー

【おまけ:認定証の到着】

認定証は受検後1月弱で届きましたが、受検翌月末を目安に届く仕組みらしいです。
(当日渡された成績表に、書いてありました)