学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

令和6年度ITサービスマネージャ試験一人反省会(来年へ続く)

論文Bでした。


感想ひとこと

論文やらかしでまた来年。あと、午後1の点数高すぎて狼狽えてる。

午前2

過去問5年(アプリ)・通信の午前2問題・午前2の本で十分安全圏いけるね。

午後1

公式回答と記憶と比べた感じ、問1が40~45点、問2が20~25点くらい。平均点次第でダメかな? と思ったけど意外と高い。管理会計かじってるのが、問1でアドバンテージになった感じかな。
事前の過去問も6割拾えなかったし、次回は同ネタは出ないはずなので、R7に向けてはもう少し過去問演習必要。論文ネタも集めていかないと。

午後2

自覚している大失態は2点。

1:「イ」の対応策が、すべて他部門絡みだった。「それやっても自部門は何ら改善してないよね?」な感じ。立場を考えるとこれまずかった。自部門で完結できるモノが一つは必要だった(たぶん)。試験一週間後にハッと気づいた。
2:イの後半のひとつが問題文ほぼパクリ

いずれも、設問「イ」の途中(前半からだったかな)が、「ウ」の内容と重なっていたのが原因。直接原因は設計が甘かった点。根本原因は問題よく読まなかった点。

次回に向けて(どちらかというとプロマネ

気にかかるのが、前回のプロマネも今回のサビマネも「根本原因」という「深さ」を求められていて、どちらもうまく書けてないこと。
論文ネタを広げる方法は様々で、手法はテキストなりで指導されてるけど......一度「深い」方向に広げたうえで、話を更に広げていくことを求められてる。「深さ」への踏み込みは、今までは暗に示す程度で加点要素だったけれど、設問で明記することで、前提要素(書けないとAにならない)にしてきたのかな、という印象をなんとなく受けた。

これ、未経験者や薄っぺらい経験者を弾くために出題側が意図的にやってるのかなあ、と感じたので、表立って対策が出回るまで、このトレンドは今後も続く予感しかしない。

そんなわけで、論文の練習は「まず「深い」方向に話を広げてから、他方向へ展開する」を意識していこうと思います。午後1で気づきながら拾っていく感じかな......。


来年サビマネが受験できるかはわからないけど、プロマネはなんとか受けられそうなので、午前1免除継続するためにも、どうにか今年で決着つけたい……。