学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

続・令和5年度プロジェクトマネージャ試験一人反省会

先日のプロマネ試験、午後答案をPC復元したので、備忘録と反省会を兼ねて前回の続き。来年、勉強始めるころに見直します。

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午後1 

復元答案。およそ9割は再現復元できてるはず。
感覚的には正答率59%前後。

問1

設問1:
(1)過去経験がなく、確認しながら計画などを修正していくため
(2)各メンバが考え等を誰に対してでも安心して発言できる状態
(3)経験に基づく自分なりの意見を持つが、F氏の考えを尊重する状態
(4)メンバ各自の自発的なチャレンジが重要であるため
設問2
(1)各自の異なる思いを共有し、モチベーションの高い状態で目標に取り組むこと
(2)短期的な投資回収重視による期待が、チャレンジの制約となる環境
設問3
 チームによる価値共創力を高める狙い

問3

設問1
ベテラン技術者の抵抗を減らし、プロジェクトをスムーズに進めるため
設問2
(1)技術者全体から協力を得るため
(2)予兆の候補となる組み合わせを抽出する支援
(3)ベテ:経験・知見を活かし、予兆データの組み合わせ特定に貢献
   中堅:システムの早期習得によるベテラン技術者の負荷軽減
設問3
(1)要件定義:探索的な進め方を行う特性
   開発 :定まったスコープを元に、期限厳守の開発
(2)手薄となっているOJTを補完する仕組みとする狙い


試験前メモ(過去問解いてた時の反省で残してたメモ)

・事業目的とプロジェクト目的を混ぜてはいけない
・下線の5行くらい上のヒントを見落としてることが多い
・下線前後の「しれっと書いてある解答制約」を見落としてはいけない
・「体験価値」は定量的なものとは限らない
・QCDより優先するものが示されることがある
・「なんか違う気がする」は誤答率ほぼ100%。見直せ!
・拾えてない「悪いこと」が残ってれば再確認を
・1問は理解できない問題が出る。それっぽいこと書いてサクッと捨てる。

反省点

・問1に時間かけすぎ。終わった時点で47分経過してたと思う。
・なので問3は読み切れなかった。
・問3「ベテラン技術者の抵抗」をどこの解答で使うか悩んだけれど、問題文が「特性理解不足のシステム頼りで事故の懸念→ベテランの抵抗→システム化の検討進まない」の流れなので、もしかしたら設問3(2)かな、と今更思った。
「プラント特性の学習機能を組み込むことで、ベテランの懸念を解消すること」みたいな。つかこれ、引っ張ってくるヒント間違えると、他の設問も雪だるま式に崩れるよね。NWとかDBの計算問題はそれもあって避けてたけど……PMは避けられないのがネック。

・問題見直してると、午後2含め、テクニック外しとか、定番書対策を意図してるなー、という、でかつよな意思を感じる。他の高度でもいつも思ってることだけど。同時に、過去問は目を通しておけという意思もよわよわではない程度には感じる。結果、何を答えたらいいのかよくわからない印象に。
・ちなみに、対策で解いてた過去問の自己採点は、初期は35%~50%、試験直前は50%~60%くらいだった。

午後2

反省点(復元論文は割愛)

全体
・内容が浅い
ボキャブラリーが少ない。同じ単語の多用
・字が汚い、通り越して読めない
・もしかすると、年を1年間違えて書いた?
(前提が崩れるので一発アウトかも)


小見出しと内容がズレてしまった
・「納期厳守」は「経緯」に書いたけど、これ「独自性」
・「影響」はもう少し踏み込めたかも?


・復元したけど800字ちょい。他何書いたか思い出せない。
・けど復元内容以上に深いことは書いてないはず。
・一部で、「原因→アの内容(再掲)」と繋げた気もする。
・究明活動二つ書いたけど、長く説明した方がその後出番なし。
・「根本原因で何が起きたのか」のプロセスをもう少し具体化できたはず


・悪くはないと思ったけど......
・「立案」に含まれるか少し怪しい気がしてきた

 

間違ってたり失敗したところに次々と気づき、どんどんライフ(メンタル)が削られていくのでこのへんで打ち切り。また来年。