学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

パケットの節約(スマホ)について考えてみた

スマホの契約、毎月3GBで従来、全く不自由していなかったのですが。
夏以降4~5GB消費するようになり、繰り越し分も尽き、10月後半は低速を余儀なくされました。
アプリも増やしておらず、使い方も変えておらず……原因が釈然としなかったので、スマホの使い方を見直してみました。


【考察】

何かのアプリが悪さしてるのかな? と思い、パケット消費割合をまず調べました。
予想に反して、圧倒的にブラウザが多い。試しに3分ほどネットを巡ると、10MB減ってる。
……前こんなに減らなかった。これはおかしい。

なんだろなー、と考えてたら……動画広告やサムネ動画が増えてるような……原因これですかね??

だとすれば、タイパのトレンドもあるし、契約を一段階上げたところで、また足りなくなって契約上げる、のループが延々と繰り返されるわけで。


【結論】
契約変えるのは解決策にならない。
→低速モードをデフォルトにした
→外出先で「だらだらスマホ」をやめ、本を読むことにした

 

【結果】

11月は500MBで乗り切れました。
(12月初旬の情報なので、5.5GB(2.5G(繰越)+3GB)からちょいと減っています)

これからも積極的に本を読もう、スマホ・PC問わず、だらだらするのやめよう、と生活習慣見直すきっかけになりました。
あと、過去、ゴミ同然だった低速モードが進化してました。一応は使い物になる!! 
なんとかペイや店のアプリも使わないので、平日はこれで十分です。
難点は、低速→通常に切り替えるとき、ちょっとだるいことくらいかな。

当面はこれで行こうと思います。

 

【余談】

携帯キャリアのニュースサイトも動画が増えていますが……送信側がこっそり通信量増やしていく姿勢は、広告収入と無料利用とのトレードオフとは言え、結構ひどいなあ、と思いました。
パケットとか詳しくない利用者が「通信速度落ちた」とショップへ相談に行って、「無制限の契約にしましょう」とか誘導されてたら目も当てられないですよねコレ。

服を全然買わなくなった。気がする。

仕事・プライベートともに、服買わなくなったなー、と思う。
この2年はホント実感している。


去年買った服は1着のみ。

年末にユニクロのチラシを見てて、「家用の厚手の長袖、1着しかないな……」と思い、ポチッた。
家ではピーターラ×ットのシャツと呼んでる(違う)。

 

今年は誕生日プレゼントで頂いたセーターのみ。

百貨店ふらふらしてるときに、遠目からも異彩を放ってて「これ買う人いるのか……?」とたいへん思った。後になってからじわじわ欲しくなってきて、結局買ってもらったという。
同ブランドの、シルク混の紺ジャケに合わせている。

 

買わなくなった理由を振り返ると、大きくは3つだろうか。


1 長く使えるものが増えた
「成功している男の服選びの秘訣40」に影響され、「オンとオフで買う服を分ける必要がない」「シンプルで長く使えるものを買う」にシフトした結果、長く現役でも飽きない服が増えた。
紺ジャケ2着は5年ほど、LEEのウエスターナーに至っては「悩んだらとりあえずコレ」で10年近く使い続けてて、もう一本買おうか悩み始めてるレベル。

2 過去、買いすぎていた
以前は、百貨店へスイーツ買いに行ったときにセールに立ち寄ったり、某国ホテル会場の催事に行ったり、福袋買いに行ったりしてた。で、未開封のものが残ってる。
少なくとも、スーツ3着、セーター3着、ワイシャツ10着。買いすぎだろコレ。

3 買いに行かない。
お買い物に出かける気が起きなくなったし、特にアウトレットは数年行ってない。
ネット系も年で数える程度しか見くなった。


結果としては、もともと1が進んできたところで、コロナのおかけで2・3が顕在化した、というところか。


理由はそれぞれあれど、世間的にも、まあそんな感じだよね。(和服は知らんけど)。

総務省統計局(https://www.stat.go.jp/index.html)の
家計調査(家計収支編) 時系列データ(二人以上の世帯)から切り取り


だからと言って、物欲が全くないわけでもないわけで。
某メーカーのシャツ、同じラインを6着持っているけれど、オーダー始めたら迷わず買いに行く、くらい待ってたりする。
2年前、メーカー自体のオーダーイベントはあったんだけどなー……。

(これはメーカーにきいてみた方がいいのかちょっと悩んでる。)


ここまで言っておいて、きっちりしたとき用の唯一のスーツに、隠せない穴が開いてしまっていたので今から急遽買いに行くわけですが……

「自分での購入品」としては、今年唯一の品になりそう。

情報処理安全確保支援士・実践講習Bで注意すること

なんとなく更新を続けている情報処理安全確保支援士、2回目の実践講習を受けてきました。今回は実践講習Bでした……が、当日になって知ったトラップがありましたので、ちょいと備忘録として残しときます。


【先に結論】
・ブラウザのブックマークバーは整理しとけ!
・文字の変換予測は切っとけ!!

以上。

人によっては、ブラウザを通した文書編集の画面を共有することになります。
なので、常時表示のブックマークバーや、文字の変換予測が他から見えます。
変換候補で会社名が出たり、気まずい単語がチラっと出てきたりするわけです。

ブックマークは当日、注意事項として教えてくれましたが……そう簡単にできるか、
というとそうでもなかったりします。
なので、見えて困るものは対策しておきましょう。

以上。

 

以降は普通の感想とか。

【事前に準備したこと】
浅めに知識をブラッシュアップしたく、「情報セキュリティ読本(「教本」ではない方)」の六訂版がちょうどよいタイミングで出ていたので、予習として読みました。
「在庫あり」の書店行って、棚から見つけたと思ったら5訂版で、実は平台に6訂版がどっさり、というトラップにも嵌まりました。

【当日の感想】
ご一緒いただいた方々、ありがとうございました。
このPC、キーボードが突然入力できなくなり、しかもドライバ消して再起動しないと治らないという不具合が月1くらいで起きるので、これ出るとまずいなー、と内心怯えながら参加していました。

内容は公開×なので割愛。
昨晩から仕事で調べたいことと一部リンクしてて、タイミング的に得られるものがありました。8万の価値があるかといわれると……価値があると思うに至らなければ、価値を見つけていく姿勢が必要かな、と思います。自腹なのでなおさら。
でも、8万×人数分の収入、何に使われてるんだろ……というのは気になる。


【今後】
他主催の講座もあることを、入金してから知りました。
ツール演習の類もあるようなので、次回はそっち受けてみようかな、と思います。

価格据え置きには理由がある

毎朝、小分けタイプのヨーグルトを食べています。
スーパーで4個入りを100円台、110円台で見かける度にまとめ買い、というスタンスをとっているのですが……近頃、冷蔵庫がダノ○一色になっていることが多いです。

前は他のメーカーのもちらほら買ってたんだけどなー、と思いながらも、この値上げの中、100円台で買えるのはありがたいなぁ、と感じていたのですが……今日開けたら、中身が少なくなっている気がしました。
てわなけで、ちょいとぐぐってみたのです。

 

一年前のプレスリリース。

 

今の公式ホームページ。75g→70gに減っていた模様。

いつのまにか、いわゆるサイレント値上げがされていたようです。
乳製品値上げのニュースが流れていたのに、価格抑え続けられているなー、なんだろなー……と思っていたのですが、やっと納得できました。

少し前に、某スーパー社長の「消費者に損をしたと感じさせないように気を配っている」と語っている記事を読みましたが、実際に損するかどうかではなく、損をしたと「感じさせない」ことに重きを置いていました。その観点で考えれば、価格を上げるよりも、こちらがの方が有利に働く、という判断なのでしょう。
消費者が気づいたときに、ブランドそのものから離れてしまうリスクも抱えているので、このあたりは一長一短ですが。

私に関していえば、ヨーグルトは健康のためといえ、半ばプラシーボ効果を期待して食べているようなものなので……今回の内容量変更は一向に構いません。価格変わらないのであれば、むしろ助かります。
もっと減らしてもOKなくらいで、50gで8個入り、200円のパッケージとか出たら喜んで買いたいので、どこか出してくれないかなー、ともこっそりと思います。

 

話は変わるのですが……日経ネットワークという雑誌を長らく購読しています。
これ、10年で値段は1.5倍になったにもかかわらず、ページ数は半分以下、しかも行間がスカスカになっています。
ステルス値上げに寛容になれてるのは、これを経験してるせいかなー、と思わないでもないです。

「パンの耳弁当」を一週間続けてわかったこと

しばらく前にパン屋さんで購入し、冷凍庫に眠っていたパンの耳。
使う予定もなかったので、節約の一環で、弁当に詰め込むことにしました。
感想と、見えてきたメリットデメリットを語ってみます。

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【時短節約レシピ・パンの耳弁当】

材料

1.パンの耳(冷凍or常温)

つくり方

※常温の方は1.2を飛ばしてください

1.パンの耳を冷凍庫から取り出す
2.適量を電子レンジで解凍する
3.思いのまま弁当箱に詰める

以上。


【一言でまとめると】

コスパはいいけど、飽きる。

これに尽きます。

 

【メリット】

・圧倒的コスパ

私の周りのお店だと、50円か100円で結構な量が手に入ります。
パン耳だけ弁当箱に詰めれば、10円~20円/1回。
コンビニ弁当1個の我慢で、1か月分の昼食が食べられます。

パンを買うと無料でいただけるお店もあるので、その場合は費用対効果も計算できず(ゼロ除算エラーともいう)、コスパを飛び越え別の次元になります。インフレもお構いなし。

飲み会近いときにやれば「今パンの耳で生活してるんで無理です」と、断る口実も作れます。


・圧倒的時短

解凍して詰めるだけです。 
常温保管中なら、秒で準備もできます。

 

【デメリット】

・飽きる
食べ続けるとだんだん辛くなってきます。
一番のデメリットだと思います。

・栄養バランス
「1日30品目食べましょう(by農水省)※」の1品目しか満たしてません。
残り29品目を、朝食、おやつ、夕食、夜食で達成しなければいけません。
※現在は「主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」に変わっています。

・入手困難
売っている店が昔に比べ、減ってしまいました。

【長所短所どちらでもないもの】

・食べる時間

時短になるかな?と思ったけど、そんなには変わらない印象です。
私の昼食はゼリー飲料が多いので、思ったより食べる時間かかるな……てイメージです。
見た目気にしなくていい分、準備時間は時短になります。

・パンを買ってしまう
パン屋さんのパン、美味しいですよね……というわけで、誘惑に負けて必要以上のパンを買ってしまい、結果、節約にならないことがあります。
ただ、私は「平日の昼食にお金・時間をかけたくない」主義なので、休日に美味しいパンを買う分には、迷いも躊躇いもありませn……いや迷ってましたすみません。


【まとめ】

飽きる点と栄養バランスは、夕食のおかず多めに作っておくとか、野菜・肉を雑に炒めたものを小分けにしておくとかで冷凍庫に詰めておいて……朝一緒に解凍して詰める、というのが私のいまの落としどころになっています。

コスパはいいと思いますが、それ以上に「コスパ高い感」が満足できます。
「よくわからないけど節約した気になった」という満足感を得たい人に、とてもおすすめしておきます……とか書いていて、自分でも意味がわからなくなってきたので、このあたりで話を終わりにしようと思います。

また何かあれば追記するかも……いや、たぶんしない

R4のエンベデッドシステムスペシャリスト受けてきた話

午後1問2でトチってしまい、また来年……という結果です。

ハードウェア方面の勉強不足と、作問者との相性が悪すぎでした。


【所感】

午前2:自己採点17/25

難しかったです。
まず、問題のフォントが過去と変わっていて面食らいました。
1問目、これ過去問のはずなのに、受ける印象が明らかに違う……。

しかも焼き直しと思しき問題、肢の順番とか入れ替えてる気がして、全部真面目に解いていました。結果、時間足りなくなり、初見の計算3問は未着手で終了。

後で見直したら、1問目は選択肢一つ変えて、順番入れ替えてましたね。問10も同じ。

このやりかた、今年度からですかね? それとも前から?


合計200問ほど準備してこの結果。翔泳社の100問だけで挑んだら間違いなくここで脱落でした。

R2、R3の過去問は、30分で終わって20点超えてたんだけどなー……。
とりあえず、多めに準備してよかった!

 

午後1:50点くらい(採点してないけど、問1:35点、問2:15点くらいだと思う)

問1:
及第点は取れてると思う。可もなく不可もなく。

問2:
レジスタの出現で話に置いていかれ、その後の文章も用語が頭に入らず、設問2の前半で終了でした。設問3は最後の30秒でタスク名だけ雑に埋め。
問2以降の文章解答問題は全部空欄。たぶん足切りレベル。

時間配分は問1で47分、問2で42分、くらい。
一昨年・去年のDBと比べても悪くなのですが(良くもないけど)。


午後2:65点くらいは取れてると思う

答えの方向不明で無理に埋めたものが2、3と、「明らかに足りないだろうな」と自覚しているもの2、3あるけど、解答全埋め。

話も最後まで追いかけられ、ラインは超えてる手ごたえです。

 

【来年に向けて】
・午前2対策
過去問の解説を読み込み+テキスト部分読み込む

 

・午後対策
まず、H29~R3の午後1ハードウェアの未着手問題。
特に計算問題で時間費やしてるので、慣れて時間短縮する必要がありそう。

次いで、R4午後1問2の読み込み。
試験3日前に取り組んだR3の午後1・2は初見で7割拾えてたし、H29~R3のソフトウェア問題で置いてけぼり食ったことは一度もなかった。それを踏まえると、今回の作問者との相性が悪すぎたと考えざるを得ない。
2、3回受ければそのうち……と思うけど、同じ作問者続くとずっと受からないので……今回の問題読み込んで慣れるしかないかな。

 

スペシャリストの中で、内容自体は一番新しい……どころか、未来を行っている問題もあるので、取り組むのは結構楽しいんですよね、この試験。
リベンジのモチベーションを保つのに、そこは結構助かるところです。

Python3エンジニア認定データ分析試験の備忘録

5月に受けた基礎試験に続いて……

こちらもなんとか合格できたので、教材とか備忘録として残しとく。

 



【受けたきっかけ】

基礎試験の延長で、せっかくだからです。

11月くらいに受けようと予定してましたが、「8月にちょいと仕事で使える機会あるかな?」と感じ、間に合うように前倒しした。
使う機会なかったけどな。


【学習時間と時系列】

期間は1か月。勉強時間は30~40時間くらい。

時系列は以下。

テキスト読む&写経(3週間)

Dive into code3回(2日間)

PrimeStudy1回目解く→解説&動画見る(1日)

Dive into code2回(1日)

PrimeStudy2・3回目(2日)

Dive into code3回(当日)

Dive into codeの未回答なくした段階で試験へ。


【利用した教材】

Pythonによるあたらしい分析の教科書

公式本。試験対策としては「肝心なときに役に立たんな」のお手本のような教科書。
索引が全1ページで、統計・分析用語のみ。「乱数」すらなく、「np.random.rand関数とnp.random.random関数の違いなんだっけな……」というときにも、探すすべがない。
中身は悪くない気もするが、試験対策の基本「わからないことを調べる」を意味もなく苦行にしている点で、すべてを台無しにしている。
講義を前提とした教科書とかなのかな……。

ちなみに、一番ハマったのはライブラリだかフォントだかを追加で入れるところ。1時間くらいかかった。


・Dive into code

1か月だけ有料コース利用。260問くらいある。
ランダム出題で3回こなしたのち、「未回答優先」に切り替え、最終的には全部の問題に目を通した。

最初の3回は60点前後。PrimeStudyの1回目を消化した後は90点だったが、その次の回が50点になり頭抱えた。PrimeStudyの3回目を消化した後は、70~85点を推移。

・PrimeStudy

模試3回分消化。
第1回は1問ずつYoutubeで解説がされてるので、特におすすめ。
肢1個ずつを吟味する問題が多く、労力はいるけど、この解説のおかげで後の問題解くのがだいぶ楽になったので……ある程度力がついたら、早めに取り組むと後々楽ができると思う。


・ノートづくり

Prime Study1回目の動画解説見てる頃から開始。
最終的には、小さめのノートに10ページくらいの分量。試験前に見返した。


【試験の手ごたえ】


「余裕ではないけど、7割はなんとか超えたかな?……8割は怪しい」


【所感】

基礎認定試験は「Pythonとは何か?」、データ分析試験は「Pythonで何ができるか?」
をそれぞれ浅く知る、という印象。
資格取得が最終目的なら、公式テキストと模試の組み合わせがいいと思う。
この資格を通過点とみているなら、別の教材で手を動かして知識を身に着けてから、軽めに試験対策をして合格する、の方が遠回りにならないし理想的かな……。


【これから】
先着で無料!の記事に惹かれて、Googleのデータアナリティクスの講座を申し込みました。無料は締め切ってましたが、面白そうなので有料版で普通に申しこみ。
R言語を学ぶようなのと、支払いしんどいので、PyQはいったん休止しました。
10月のES試験対策の傍ら、のんびりと半年くらいで消化していこうかな、と