学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

服を全然買わなくなった。気がする。

仕事・プライベートともに、服買わなくなったなー、と思う。
この2年はホント実感している。


去年買った服は1着のみ。

年末にユニクロのチラシを見てて、「家用の厚手の長袖、1着しかないな……」と思い、ポチッた。
家ではピーターラ×ットのシャツと呼んでる(違う)。

 

今年は誕生日プレゼントで頂いたセーターのみ。

百貨店ふらふらしてるときに、遠目からも異彩を放ってて「これ買う人いるのか……?」とたいへん思った。後になってからじわじわ欲しくなってきて、結局買ってもらったという。
同ブランドの、シルク混の紺ジャケに合わせている。

 

買わなくなった理由を振り返ると、大きくは3つだろうか。


1 長く使えるものが増えた
「成功している男の服選びの秘訣40」に影響され、「オンとオフで買う服を分ける必要がない」「シンプルで長く使えるものを買う」にシフトした結果、長く現役でも飽きない服が増えた。
紺ジャケ2着は5年ほど、LEEのウエスターナーに至っては「悩んだらとりあえずコレ」で10年近く使い続けてて、もう一本買おうか悩み始めてるレベル。

2 過去、買いすぎていた
以前は、百貨店へスイーツ買いに行ったときにセールに立ち寄ったり、某国ホテル会場の催事に行ったり、福袋買いに行ったりしてた。で、未開封のものが残ってる。
少なくとも、スーツ3着、セーター3着、ワイシャツ10着。買いすぎだろコレ。

3 買いに行かない。
お買い物に出かける気が起きなくなったし、特にアウトレットは数年行ってない。
ネット系も年で数える程度しか見くなった。


結果としては、もともと1が進んできたところで、コロナのおかけで2・3が顕在化した、というところか。


理由はそれぞれあれど、世間的にも、まあそんな感じだよね。(和服は知らんけど)。

総務省統計局(https://www.stat.go.jp/index.html)の
家計調査(家計収支編) 時系列データ(二人以上の世帯)から切り取り


だからと言って、物欲が全くないわけでもないわけで。
某メーカーのシャツ、同じラインを6着持っているけれど、オーダー始めたら迷わず買いに行く、くらい待ってたりする。
2年前、メーカー自体のオーダーイベントはあったんだけどなー……。

(これはメーカーにきいてみた方がいいのかちょっと悩んでる。)


ここまで言っておいて、きっちりしたとき用の唯一のスーツに、隠せない穴が開いてしまっていたので今から急遽買いに行くわけですが……

「自分での購入品」としては、今年唯一の品になりそう。